パチンコ「花の慶次・黄金の一撃」では、大体こんな展開になる。計算してみた!
「スペック」や「出玉に関する数値」が分かりますので、ぜひ参考にしてください。
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【結論】大体こんな展開になる
多くの場合、このグラフのような展開になります。
グラフ&数値


大当たりは188回転や54回転といった浅い当たりや、392回転のほぼ平均の当たり。
そして800回転といった少し深いハマリが発生。
出玉は通常が1400個で、ラッシュでは5000個や8000個。
そして19000個といった大量出玉が発生します。
ですがトータルとしては平均値以下となり、差玉で言えばマイナス5600個。
交換率など考慮するとマイナス35,000円。
必要軍資金は初当たり10回で「約10万円」となりました。
ここからは、なぜこうなるのかを話していきます。
【説明1】スペックの説明
まず「花の慶次・黄金の一撃」の出玉性能は次になります。
スペック
| 項目 | 数値 | ロス有 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 大当たり確率(回) | 399.76 | — | |
| ラッシュ突入確率(%) | 50.10 | — | 引き戻し込みなら58.84% |
| ラッシュ突入平均必要回数(回) | 2.00 | — | 引き戻し込みなら1.7回 |
| ラッシュ継続率(%) | 76.54 | — | |
| 平均継続回数(回) | 3.262 | — | STタイプ |
| ラッシュ平均期待値(個) | 8240.6 | 7691.3 | ロス有:1R 150個 → 140個で計算 |
| ラッシュ平均期待値+初当たり(個) | 9740.6 | 9091.3 | ↑ |
| トータル初当たり期待値(個) | 6480.5 | 6048.5 | ↑ |
※数値はネット参考+独自計算の結果
初当たり
初当たりの確率は約399分の1。
ラッシュ突入確率は約50%ですが、通常大当たり後は「戦モード」という時短があり、引き戻しの可能性がある。
| 時短 | 値 |
|---|---|
| 当たり確率 | 520.12 |
| 時短回数 | 100 |
| 成功率 | 17.51 |
この「戦モード中」は大当たり確率が「520分の1に」なるので「成功率は約17.5%」。
これを考慮した場合、実質ラッシュ突入確率は「約58.8%」です。
ラッシュ中
そして無事ラッシュ突入した場合。
| ST継続率 | 値 |
|---|---|
| 当たり確率 | 99.14 |
| ST回数 | 143 |
| 継続率 | 76.54 |
| 平均継続回数 | 3.262 |
ラッシュはSTタイプで、性能は大当たり確率約99分の1、ST回数143回ですので、「継続率は約76.5%」。
平均継続回数は「約3.2回」です。
ラッシュ中ボーナス割合
このラッシュ中のボーナスの割合で、まず「約45%が1500個」、「約31%が3000個」。
| 項目 | % | 出玉 | 出玉(ロス有) | ラウンド数 | モード移行 |
|---|---|---|---|---|---|
| 割合 | 45.50 | 1500 | 1400 | 10 | ラッシュへ |
| 31.00 | 3000 | 2800 | 20 | ラッシュへ | |
| 4.90 | 1500 | 1400 | 10 | 上位ラッシュへ | |
| 18.60 | 3000 | 2800 | 20 | 上位ラッシュへ |
そして「花の慶次・黄金の一撃」では「超天下無双ラッシュ」という「上位ラッシュ」があります。
これにいくのが「約5%」で、「1500個プラス上位ラッシュ」。
それと「約18%」で「3000個プラス上位ラッシュ」。
トータル「上位に行くのは約23.5%」です。
| 平均出玉 | 平均出玉(ロス有) | ラウンド数 |
|---|---|---|
| 2244.00 | 2094.40 | 14.96 |
このボーナス単体での大当たり平均期待出玉は、1回当たり約2200個です。
上位ラッシュ中ボーナス割合
そして上位ラッシュ中のボーナス割合は、約50%が1500個で、残りの50%が6000個という大量出玉。
6000個が得られる確率は、上位に23.5%で上がって、50%で6000個。
これに継続率76.5%を計算すると、「約6.91%」です。
ですので思ったより低いです。
| 項目 | % | 出玉 | 出玉(ロス有) | ラウンド数 | モード移行 |
|---|---|---|---|---|---|
| 割合 | 50.50 | 1500 | 1400 | 10 | ラッシュへ |
| 49.50 | 6000 | 5600 | 40 | ラッシュへ |
このボーナス単体での大当たり平均期待出玉は、1回当たり約3700個です。
| 平均出玉 | 平均出玉(ロス有) | ラウンド数 |
|---|---|---|
| 3727.50 | 3479.00 | 24.85 |
ちなみに上位ラッシュでは、ボーナスの割合が変わるだけで大当たり確率は変わらず約76.5%。
また、上位ラッシュ中の大当たり後は下位ラッシュへ戻ります。
ラッシュ1回の期待値
この下位と上位の平均で考えると、ラッシュ1回の期待値は約2500個。
| 平均出玉 | 平均出玉(ロス有) | ラウンド数 |
|---|---|---|
| 2526.3 | 2357.9 | 16.8 |
そして継続回数は3.2ですのでラッシュ1回につき約8200個が期待値になります。
| 平均出玉 | 平均出玉(ロス有) | ラウンド数 | 平均継続回数 |
|---|---|---|---|
| 8240.6 | 7691.3 | 54.9 | 3.262 |
スペックまとめ
| 平均まとめ | |
|---|---|
| 項目 | 値 |
| ラッシュ期待値 | 8240.6 |
| 初当たり+ラッシュ | 9740.6 |
| 初当たり+ラッシュ(ロス有) | 9091.3 |
| トータル初当たり期待値 | 6480.5 |
| トータル期待値(ロス有) | 6048.5 |
| 出玉ロス | 432.0 |
| ラウンド数 | 43.2 |
| 1R確率 | 9.3 |
| ボーダー(4.0円) | 16.5 |
ここまでの数値を整理すると、ラッシュ期待値は約8200個で、初当たりを含めた場合約9700個。
アタッカーの出玉ロスを考慮すると約9000個。
トータル初当たり期待値は約6000個。
そして等価の場合はボーダーが約16.5回転。
このようなスペックになります。
保全士:ひろのぶ「花の慶次~黄金の一撃~」では基本下位のボーナスだが、まれに上位の大量出玉を狙える台になっている。通常大当たりでも1500個プラス引き戻しの可能性もあるので、長く遊べそうな印象です。
【説明2】リアルの平均値は「発生率」で変わる
ここからはこのスペックで、なぜ冒頭のグラフのようになるのかを話ていきます。
まず注意点で、計算上ボーダーの数値で遊技していれば最終的に差玉はほぼ0になります。
ただリアルでは「発生率」が影響して「平均値」が大きく変わります。
大当たり回転数「中央値と発生率」
まずは大当たり回転数で、このグラフは次の数値で作られています。


| 初当たり回転数 | |
|---|---|
| 大当たり確率 | 399.8 |
| 発生率(25%) | 115 |
| 中央値(50%) | 277 |
| 発生率(75%) | 554 |
| 発生率(90%) | 920 |
| 発生率(95%) | 1197 |
この数値は、大当たりが発生する回転数の割合を計算した、発生確率の累計です。
今回の場合は大当たり「277回転以内」が50%で発生。
75%まで考慮した場合なら「554回転」。
90%なら「920回転」です。
ちなみにこの発生確率50%は中央値と呼ばれ、その数値以内が全体の50%を占める回数、真ん中の値のことです。
このグラフでは0から25%の間の数値、25から50%の間の数値といった感じで、90%以内の数値を抜粋して割り振っています。


ちなみに100回転ごとの発生率ではこのようになります。
100、200、300と足すと、合計「約53%」となり、かなりの割合を占めています
ラッシュ継続回数「中央値と発生率」
| ラッシュ継続率 | |
|---|---|
| 継続率 (%) | 76.54 |
| 平均回数 | 3.262 |
| 発生累計(25%) | 0.09 |
| 中央値(50%) | 1.62 |
| 発生累計(75%) | 4.20 |
| 発生累計(90%) | 7.64 |
| 発生累計(95%) | 10.23 |
次はラッシュ平均継続回数で、これも先ほどと同様、発生確率から数値を抜粋しています。
継続回数「1.6回以内」が50%で発生。
75%まで考慮した場合なら「4.2回」。
90%なら「7.6回」です。


1回ごとの発生率ではこのようになります。
0.1.2回が「約55%」とかなりの割合を占めています。
発生率の影響
今回のグラフは、こうした発生率が高い90%以内の数値を抜粋して割り振ることで、リアルに近づけています。
そしてこれらの数値の平均を計算するとーーー
- 大当たり回転数:平均「約399回」は「約350回」
- ラッシュ継続回数:平均「約3.2回」は「約2.7回」
- トータル初当たり期待値:平均「約6000個」は「約4600個」
このような数値になり、「当たりやすく」、「伸びにくく」、「トータル出にくく」なります。
【説明3】平均値になる流れ
さきほどのグラフからどんどん回数を重ねると平均値に近づきます。
グラフ&数値




このグラフは「前半」の1から10回が、先ほどまでの90%、「発生率が高い展開」です。
「後半」の11から20回が、残り10%の数値を組み込んだ、「発生率が低いレアな展開」です。
大当たりは先ほどと同じ188回転や54回転といった浅い当たりや、392回転のほぼ平均の当たり。
800回転といった少し深いハマリ。
そしてさらにレアな1197回転といった大ハマりが発生。
出玉は通常が1400個で、ラッシュでは5000個や8000個。
19000個といった大量出玉。
そしてさらにレアな25000個といった超大量出玉が発生。
こうして10%の「発生率が低いレアな展開」を引くことで平均値になっていきます。
| レート | 項目 | 平均 | 1~10回 | 1~20回 |
|---|---|---|---|---|
| 【交換率】 | 232玉貸し出し | -66865.6 | -97635.0 | -121687.4 |
| 27玉交換(3.70円) | 59687.8 | 62808.7 | 103336.5 | |
| 金額 | -7177.8 | -34826.3 | -18350.9 |
最終的にトータルとしては差玉で言えばほぼ0個。
交換率など考慮するとマイナス18,000円。
必要軍資金は初当たり20回で「約12万円」となりました。
ちなみに、引きたくない10%のレアな大ハマりは、大連チャンより多く発生します。
単純に初当たりとラッシュで頻度が違うからで、今回であればラッシュは約50%。
ですので大ハマり2回,大連チャン1回といった感じです。
逆に言えばレアな大連チャンは、初当たり20回に1回程度になります。
【補足】平均値への収束&ボーダー&交換率
補足として、平均値への収束とボーダー、交換率について話していきます。
平均値への収束
平均値への収束ですが、今回は分かりやすくするために前半、後半と展開を分けて、平均になるようにしました。
でも実際には何十万回転と経て平均値になります。




計算上今回の場合ではーーー
- 大当たり回数はスタート回数約「50万回転」で収束。
- ラッシュ継続回数はラッシュ突入回数約「1000回」で収束。
ですので多くの場合は試行回数を増やして、平均値に収束するための「発生率が低いレアケース」を引かない限り、「発生率が高い展開」になります。
ボーダー
次にボーダーで、ボーダーは平均値と中央値で数値が変わります。
これはトータル初当たり期待値の平均「約6000個」が、中央値「約3800個」に偏りやすいからです。
| 交換率 | 平均(玉) | 中央値(玉) |
|---|---|---|
| 25玉(4.0円) | 16.52 | 18.32 |
| 26玉(3.85円) | 17.18 | 19.06 |
| 27玉(3.70円) | 17.85 | 19.79 |
| 28玉(3.57円) | 18.51 | 20.52 |
| 30玉(3.57円) | 19.83 | 21.99 |
| 33玉(3.03円) | 21.81 | 24.19 |
| 40玉(2.5円) | 26.44 | 29.32 |
※独自計算値
等価交換での「平均」のボーダーは「約16.5」ですが、「中央値」では「約18.3」と、かなり高くなります。
これがどう影響するのかですが、リアルでは今回のグラフのように「発生率が高い展開」に偏りやすくなります。
だから普段「平均」のボーダーを超えていてもトータルで負けてる人は、「発生率が高い展開」に偏って、「発生率が低いレアケース」が少ない。
だから平均値になっていないのかもしれません。
つまり、目先の勝ち負けであれば中央値のボーダーに近づかないと厳しくなり、最終的に長い目で見れば平均のボーダーになります。
貸出&交換率を計算
次は交換率で、今回は次で計算しています
| レート | 項目 | 平均 | 1~10回 | 1~20回 |
|---|---|---|---|---|
| 【交換率】 | 232玉貸し出し | -66865.6 | -97635.0 | -121687.4 |
| 27玉交換(3.70円) | 59687.8 | 62808.7 | 103336.5 | |
| 金額 | -7177.8 | -34826.3 | -18350.9 |
貸出は1,000円で232玉、1玉約4.31 円。
交換率は27玉、約3.7円だと仮定しています。
【おまけ】「平均」パターンの展開
最後におまけで、全てが「平均パターンの展開」だとこんな感じになります。
「平均」数値
- 大当たり回転数:平均「約399回」
- ラッシュ継続回数:平均「約3.2回」
- トータル初当たり期待値:平均「約6000個」






結果まとめ
細かいロスを抜きにすれば結果は差玉ほぼ0個。
| レート | 項目 | 平均 | 1~10回 | 1~20回 |
|---|---|---|---|---|
| 【交換率】 | 232玉貸し出し | -66865.6 | -97635.0 | -121687.4 |
| 27玉交換(3.70円) | 59687.8 | 62808.7 | 103336.5 | |
| 金額 | -7177.8 | -34826.3 | -18350.9 |
合計金額は「約マイナス10,000円」。
軍資金は約67,000円でした。
まとめ
今回のテーマ「花の慶次・黄金の一撃」では、大体こんな展開はいかがでしたか?


- 「発生率が高い展開」で差額は「約-35,000円」
- 軍資金は数日で約10万円
- 「発生率が低いレアな展開」で差額は「約-18,000円」
- 軍資金は数日で約12万円
- 「平均パターンの展開」で差額は「約-10,000円」
- 軍事金は数日で約6万円
このような内容でした。
花の慶次シリーズは人気台ですので釘も甘くなりやすいですが、それでも約400分の1のハイスペック機ですので軍資金は多く必要です。
今回のグラフでは前半19000個といった大量出玉が発生したうえでこの結果でしたのでこの辺りが引けないとかなり厳しい展開になりますので、ご注意ください。
備考
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このサイトが大切にしていること
「この世界は、生きづらいものだ」と思っていた過去があります。
でも今は、そう感じていたのは“思考の回路”が乱れていただけだったんだと気づきました。
このサイト「ゆるやめ」では機械保全士として培った現実重視の“視点”をベースに、脳科学や心理学の知識そして私自身の体験を交えて、我慢ではなく緩やかな仕組みでやめるヒントをお届けしています。
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